rsyncdを使ってバックアップサーバを立てる

新しくインストールしたopenSUSEサーバで、rsyncdデーモンを起動し、バックアップサーバとして運用を行う。

同じLAN内からは、バックアップ領域に無条件でアクセスできるように、rsyncdの設定を行う。
[code]
# cat /etc/rsyncd.conf
uid = root
gid = root
read only = true
use chroot = true
transfer logging = true
log format = %h %o %f %l %b
log file = /var/log/rsyncd.log
pid file = /var/run/rsyncd.pid
slp refresh = 300
use slp = false

[backup]
path = /var/backup
comment = backup files
hosts allow = {許可するIP/サブネットを指定}
hosts deny = *
read only = no
[/code]

自動起動するように設定する。
[code]
# /sbin/chkconfig rsyncd on
# /etc/init.d/rsyncd start
[/code]

以下のコマンドでバックアップされることを確認する。
# rsync -a {バックアップ対象} {バックアップサーバIP}::backup

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