CentOS5.6やCentOS6のリリースが遅れており(そろそろ出るらしいが)、今後どうなるか不安があるので、別のディストリビューションを試すことにする。
自宅サーバはXenServer5.5の上で動かす関係で、Xenの準仮想化に対応したディストリビューションの方が良いので、openSUSEをインストールしてみた。
引っかかった箇所として、XenServerは仮想マシンのブートローダーとしてpygrubを利用する関係で、/boot領域をext4ではなく、ext3でフォーマットする必要があった。
パッケージ管理ツールは、CentOSでのyumコマンドの代わりに、zypperコマンドを使うことになるが、ほとんど同じ感覚で利用できる。